百年先にも
この家で
家族との時間を
紡いでいてほしい
四季折々の陽射し 風 鳥や虫の声を聴き
地球(ほし)の動きを楽しむ
古い民家には縁側があり
外とのつながりが「やまと」ならではの感性を磨いてきました
また、縁側を通して「ひと」と繋がっていました
私たちは地球(ほし)の一部と知り暮らしてきました
ひとは樹を伐り 菜や実を採り 貝を掘り
魚や鳥を喰らい生きてきました
海と山に育てられ生かされてきたのです
戦後は日本の家も教育も変わりました
個室が与えられ 個々の自由が重視される時代へ
ひとも外との繋がりが薄くなっていきました
しかし今 見直しが始まりました
壁で仕切らない空間で個々が自由に暮らす…
時代が変化しても変わることのない骨組みが
100年先にもひとを育むのです
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