About
こんな暮らしの夢が広がる家づくり
多世代の家族が触れ合う空間
親戚がいつも集まる賑やかな家
縁側で日向ぼっこをしたり
椎茸や大根を干したり
庭や裏山で摘んできた草花でリースづくり
夏は風鈴の音色を聞きながら本を読む
柱に子どもの成長の証を遺すのもいい
「和築」とは
木、石、土・・・古来の基礎や「伝統木構造」(木組)で国産材を使用して建てる家。
建てた時から100年200年と生き続ける家を「和築」と位置付けています。
樹は生きてます。
伐ってもなお活かされるのが「和築」の家です
「和築」と「古民家再生」と「リフォーム」
和築 | 100年後古民家になる建物 |
古民家 | 和築が100年経過した建物 |
再生 | 軸組みを新築時の水平と垂直に戻す |
リフォーム | 見える表装部分を新しくする |
古民家再生とは「和築」が経年劣化した建物の垂直、水平を同様の材料で整え、さらに100年以上継続して生かすことです。
リフォームと違うのは、目に見える部分だけでなく、100年以上生かし続けるという理念のもと、躯体という家の「骨組み」を整えることが古民家再生です。
伝統木構造は自然とともに育つ家
伝統木構造というと宮大工の建てる文化財のお寺やお宮のことを指すと思われますが、住宅や店舗でも伝統木構造で造られるものはたくさんあります。しかし和風の建築が必ずしも伝統木構造ではありません。伝統木構造は次の4点が守られている木造技術です。
- 主に日本の山で育った木を無垢のまま使う
- 架構軸は大工手刻みの無垢材を組んでつくる
- 地元で手に入る木、土、草となど天然素材を用い職人がつくる
- 日本の風土に根差す
伝統木構造の良さは、台風や地震に強く、維持管理をすることで100年以上の耐久性を望むことができます。また材料全て国産または地元近隣から調達できます。自然に還るものを使いますから、ごみをほとんど出しません。
金具を使用せず木組みのみで
仕上げた接合技術の一例
四方差し
貫栓
古代鎌
「在来工法」との違い
在来工法と伝統木構造はよく混同されます。在来工法は戦後2×4工法などが欧米から入ってきた際に対比させる目的で言われるようになった造語です。
循環型社会が実現していた江戸時代に完成していた日本の伝統木構造。
それを基に造られたものは現在も各地で伝統や観光を支えています。
「和築」は伝統木構造を基にしながら、現代に求められる間取りや設備を取り入れ「つながる家族」を創造する建築です。
百年先にも
この家で家族との時間を
紡いでいてほしい
和築伝承士 伊藤みつやす
長年の建築経験から古来の伝統木構造を次世代に伝え続けることを理念として掲げてきた。
また環境や風土に適合した家づくりを行う中、「お天道様が見ているよ」という文化と、自身の「軸」づくりである「言霊(げんれい)」の研究に至る。
家づくりは世代を超えてつながる大事業。
「すなお」な「軸」を家にも自身にも。
二級建築士(広島) 13878
宅地建物取引士(広島) 16514
福祉住環境CD二級 0491
古民家再生降幡塾 第一期生
古民家鑑定士(厚生労働省認可)
NPO法人伝統木構造の会 正会員
新木造住宅技術研究協議会応援団長
和築伝承士
問題解決コンサル
准解決士
和築®︎のロゴマークについて
水引には3つの意味があるといわれています。
1つ目は開封されていないという未開封を保証する意味、2つ目は魔よけの意味、3つ目はひもを引いて結ぶということから人と人を結びつけるという意味です。
(登録商標第6767741号)